株式会社blueはやばい?結論から先にお伝えします
「株式会社blue」という会社名で検索してこの記事にたどり着いた方は、すでに何かしらの違和感や不安を感じているのではないでしょうか。
結論から申し上げると、株式会社blue(株式会社BLUE/代表:中原徹)が運営する副業は、参加することをおすすめできません。「やばい」「詐欺」「怪しい」といったネガティブな評判が多数報告されており、消費者庁が過去に注意喚起している悪質な副業勧誘の手口と非常に類似しているためです。
本記事では、株式会社blueの会社情報、提供している副業の実態、料金プラン、悪質と指摘されている勧誘手口、被害者の口コミ・評判、そして万が一登録・支払いしてしまった場合の対処法までを、ネット上で報告されている情報をもとに詳しく解説します。
株式会社blueとは?特商法・会社概要を徹底チェック
まず、株式会社blueがどのような会社なのか、特定商取引法に基づく表記と国税庁の法人番号公表サイトの情報から確認していきます。
株式会社blueの特定商取引法に基づく表記
各情報サイトで報告されている特商法表記は以下のとおりです。
販売事業者:株式会社BLUE
運営責任者:中原 徹
所在地:東京都台東区浅草4丁目2番5号 プランドール浅草101
電話番号:03-6757-4860(その他、03-4416-5663、0120-196-146、03-5657-0229、03-5657-0249なども報告あり)
メールアドレス:info@thebluecorporations.com
受付時間:10:00〜23:00
支払い方法:銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ決済
特商法表記そのものは記載されていますが、「特商法が書いてある=信用できる会社」ではありません。特商法表記は法律で義務付けられているもので、書いてあって当然のものです。問題は記載の内容と実態が一致しているかどうかです。
代表取締役「中原徹」とは何者なのか
株式会社blueの代表取締役として記載されている中原徹氏について、複数の調査サイトが個人特定を試みていますが、いずれも実在の人物像にたどり着けていません。
「株式会社BLUE 中原徹」「中原徹 副業」などで検索しても、ハリウッド映画プロデューサーの同姓同名の人物の情報か、副業の口コミ・評判記事しか出てこず、当該人物の経歴・実績・SNS・インタビュー記事なども一切確認できないとされています。
数百万円のサポートプランを販売している企業の代表者として、これだけ情報が開示されていないのは不自然と言わざるを得ません。
所在地は浅草の1Rマンション
特商法表記の所在地「東京都台東区浅草4丁目2番5号 プランドール浅草101」を不動産情報サイトで確認すると、築浅の1ルームメインの賃貸マンションの一室であることが報告されています。
家賃9万円前後とされるこのワンルームに、「月60万円稼げる」「目標額400万円」を掲げる副業サポートを販売する企業の本社機能があると考えるのは、常識的に難しい状況です。法人登記の住所を確保するためだけのバーチャル拠点的な利用と推察する調査記事が複数あります。
設立は2024年10月のかなり新しい会社
国税庁の法人番号公表サイトで確認すると、株式会社BLUE(法人番号:7010501052986)は2024年(令和6年)10月1日に登記された設立間もない会社です。
LP(販売ページ)には「14年連続1位」「業界No.1」といった記載が見られると報告されていますが、会社自体が設立から1年程度しか経過していないため、これらの実績表記は客観的な根拠が乏しいと言わざるを得ません。景品表示法上の優良誤認に該当する可能性も指摘されています。
株式会社blueの副業「モバイル・ライト」「スマホバイト診断」とは
株式会社blueは、複数の名称を使って副業案件を展開しています。代表的なものが「モバイル・ライト」と「スマホバイト診断」です。
「15分で1万円」「月60万円」を謳う誇大広告
株式会社blueの副業LPに記載されている主な訴求文言は以下のとおりです。
・たった15分で1万円以上を目指せる
・稼いだお金は当日受け取り可能
・毎月60万円以上稼ぐことも可能
・知識&経験は不要、スマホだけでOK
・4万人以上が利用中
このような「短時間で誰でも簡単に高収入が得られる」という表現は、消費者庁が繰り返し注意喚起している悪質な副業勧誘の典型的な手口と一致しています。
消費者庁は「簡単な作業をするだけで誰でも1日当たり数万円を稼ぐことができる」という勧誘でマニュアルを購入させる事業者について、過去に注意喚起を出しており、株式会社blueの広告文言は同種の手口と酷似していると複数の調査サイトが指摘しています。
実態は「ブログアフィリエイト」だった
「動画視聴で稼げる」「スマホで簡単」とうたわれていますが、契約後に明かされる実際の作業内容はライブドアブログを開設して記事を投稿し、自己アフィリエイトやアフィリエイト広告で収益を得るというものだと報告されています。
さらに、「ブログを書くのが大変」という人にはAI自動文章作成ツール「バズキャッチ」を購入させる流れになっています。当然ながら、ブログアフィリエイトは初心者がスキマ時間に数日〜数週間で月収数十万円を稼げるものでは決してありません。
内容を伏せたまま1,000円のワークガイドを購入させる流れ
株式会社blueの副業に参加するためには、まず「ワークガイド」という電子書籍を1,000円〜1,950円で購入する必要があります。
問題なのは、仕事の具体的な内容を伏せたまま、お金を払わせる構造になっている点です。お金を払ってから初めて「ブログアフィリエイトです」「より稼ぐにはサポートプランが必要です」と告げられる流れになっており、これも悪質商法の典型的な手口と指摘されています。
株式会社blueの料金プランがやばい!数百万円のサポート費用
株式会社blueの本当に「やばい」部分は、ここからです。1,000円のワークガイド購入後、電話で高額なサポートプランの契約を強く勧誘されると報告されています。
5段階のサポートプランの料金一覧
各調査サイトの報告を総合すると、株式会社blueのサポートプランは以下の5段階に分かれています。
・セルフクラス:0円(目標額0円)
・ラインクラス:14万9,880円(目標額20万円)
・エコノミークラス:68万8,860円(目標額85万円)
・ビジネスクラス:169万8,840円(目標額240万円)
・ファーストクラス:279万9,820円(目標額400万円)
もちろん「高いプランほど稼げる」と説明されますが、「目標額」はあくまで業者側が示す目安にすぎず、収入の保証は一切ありません。
400万円のAI記事作成ツール「バズキャッチ」も別売り
さらに、ブログ作成を自動化するというAIツール「バズキャッチ」が400万円(税込)で販売されていると報告されています。
サポートプランの最上位「ファーストクラス」279万円と「バズキャッチ」400万円を合わせると、合計約680万円の支払いを迫られるケースもあるということです。副業を始めるためにこれほどの金額を支払う合理性は、どこにもありません。
支払えない人には「消費者金融で借入」を指示されることも
これらの高額プランを「現金で払えない」と伝えると、消費者金融からの借入を指示されるケースが多数報告されています。これは「クレ・サラ強要商法」と呼ばれる手口で、特定商取引法上問題となる可能性が高い行為です。
株式会社blueがやばいと言われる悪質な勧誘手口
株式会社blueの勧誘プロセスでは、以下のような問題ある手口が複数のサイトで報告されています。
消費者金融からの借入を指示される
「契約金が払えない」と伝えると、「副業の収益で返済できるから問題ない」と説得され、その場で消費者金融への借入申し込みを指示されるケースが多数報告されています。これにより、副業を始める前から数十万〜数百万円の借金を背負うことになります。
AnyDesk(エニーデスク)で画面共有を強要される
借入手続きを進めるために、遠隔操作ソフト「AnyDesk」をインストールさせ、申込者のスマートフォンやパソコンの画面を共有させる手口も報告されています。これにより、業者側が借入の操作を主導したり、入力内容を確認・指示したりできてしまいます。
借入審査が通るように申請内容を改ざんさせる
さらに悪質なのは、「審査に通りやすいように」と称して、年収・勤続年数・他社からの借入状況などを事実と異なる内容で申請するよう指示されるケースが報告されている点です。
これは申込者本人が私文書偽造や詐欺罪に問われかねない極めて危険な行為です。事実と異なる申請を促された時点で、その業者は完全に疑うべきです。
「必ず稼げる」と断定的に勧誘される
電話勧誘の場では「テキスト通りにやれば必ず稼げる」「このプランなら月20万円は稼げる」「収益から返済できる」など、確実に利益が出ると断定する表現が使われると報告されています。
将来の収益のように不確実な事項について「確実である」と断言する行為は、消費者契約法でいう「断定的判断の提供」に該当し、契約の取り消し事由になり得ます。
清算条項付きの合意書にサインさせる
支払い後、業者は「甲および乙は、本合意書に定めるもののほか、互いに何らの債権債務がないことを確認する」といった清算条項付きの合意書にサインを求めてくることがあります。
これは後から返金請求や慰謝料請求をされないようにするための業者側の防衛策で、何も説明されないままサインしてしまうと返金が困難になるリスクがあります。
株式会社blueの口コミ・評判はやばいものばかり
株式会社blueの実際の利用者の口コミを、複数の媒体で調査した結果をまとめます。
Googleで検索すると「詐欺」「怪しい」「やばい」のオンパレード
「株式会社blue 副業」「中原徹 副業」などで検索すると、表示される記事のほぼすべてが警告・暴露・注意喚起系の内容です。「稼げた」「おすすめ」というポジティブな評価はほとんど確認できません。
契約者の証言は「稼げない」「警察に相談した」
実際の契約者からは、以下のような証言が報告されています。
・収益はない、一切利益につながっていない
・全然稼げない、短期間で稼げる内容ではない
・1〜2か月でプラン代金を回収できるような副業ではなかった
・AnyDeskで画面共有して消費者金融から借入指示され断れなかった
・警察に相談した
「4万人以上が利用中」と謳いながら、ポジティブな口コミがほとんど見つからない点も大きな違和感です。
SNS・Yahoo!知恵袋でも好評価はほぼゼロ
X(旧Twitter)、Instagram、Yahoo!知恵袋などのSNS・Q&Aサイトでも、株式会社blueの副業を肯定する口コミはほぼ確認できないと報告されています。会員数が本当に数万人いるのであれば、何らかのポジティブな声があってもよいはずです。
株式会社blueの副業に参加するリスク
株式会社blueに登録・参加した場合、以下のようなリスクがあると考えられます。
多額の借金を抱える可能性
消費者金融からの借入を指示され、サポートプランやAIツールに数十万〜数百万円を支払ったにもかかわらず、収益がほとんど出ずに借金だけが残るケースが多数報告されています。月々の返済負担が生活を圧迫することは想像に難くありません。
個人情報が他の悪質業者に共有されるリスク
登録時にLINEアカウント、氏名、電話番号、年齢、住所、銀行口座情報などを伝えてしまうと、同種の副業勧誘や別の詐欺案件に情報が転売・共有されるリスクがあります。一度被害に遭った人がさらに別の業者から狙われる「二次被害」も後を絶ちません。
法令違反の可能性のある行為に関与してしまうリスク
消費者金融への申請内容を改ざんするよう指示された場合、それに従ってしまうと申込者本人が私文書偽造や詐欺罪に問われる可能性があります。業者の指示であっても、犯罪に該当する行為に関与してはいけません。
もし株式会社blueに登録・支払いしてしまった場合の対処法
すでにLINE登録してしまった方、ワークガイドや高額プランを購入してしまった方は、以下の対処を早めに行うことをおすすめします。
すぐにLINEをブロック・アカウント情報を変更する
これ以上勧誘を受けないために、株式会社blueおよび関連LINEアカウントを即時ブロックしてください。さらにしつこい連絡が続く場合は、電話番号の着信拒否設定も検討しましょう。
クーリング・オフ制度が使えるか確認する
特定商取引法に基づく電話勧誘販売や訪問販売の場合、契約書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフが可能です。通信販売はクーリング・オフ対象外ですが、勧誘の経緯によっては適用されるケースもあるため、自己判断せず専門家に確認しましょう。
消費生活センター(消費者ホットライン188)に相談する
全国どこからでも局番なしで「188(いやや)」に電話すると、最寄りの消費生活センターにつながります。相談は無料で、契約内容や手口に応じた対処法をアドバイスしてもらえます。
弁護士・司法書士など返金請求の専門家に相談する
被害額が大きい場合や、業者との交渉が難航している場合は、消費者問題に詳しい弁護士・司法書士に相談することを検討してください。多くの事務所が初回無料相談を受け付けています。
断定的判断の提供、不実告知、クレ・サラ強要商法などに該当する勧誘行為があった場合、消費者契約法・特定商取引法に基づいて契約の取り消しや返金請求ができる可能性があります。
悪質性が強い場合は警察にも相談
申請内容の改ざん指示や脅迫的な勧誘があった場合、警察の生活安全課や警察相談専用電話「#9110」への相談も検討しましょう。被害届の提出も視野に入れてください。
証拠をすべて保存しておく
LINEのやり取り、電話の録音、契約書、振込明細、メール、勧誘ページのスクリーンショットなど、勧誘から契約までのすべての証拠を保存しておくことが、返金交渉や法的措置で極めて重要になります。
株式会社blueに関するよくある質問
株式会社blueは詐欺ですか?
「詐欺」と断定するためには刑事裁判での確定判決が必要ですが、消費者庁が注意喚起している悪質な副業勧誘の手口と類似した点が多く、被害相談も多数報告されています。少なくとも「安心して参加できる副業」とは言えない状況です。
ワークガイドの料金はいくらですか?
ワークガイドの価格は1,000円〜1,950円程度と報告されています。ただし、これは入り口の金額にすぎず、その後に14万円〜400万円以上の高額プラン購入を勧誘されることが本当の問題点です。
代表の中原徹はどんな人物ですか?
株式会社blueの代表取締役として記載されていますが、経歴・実績・顔写真・SNS・インタビュー記事などの個人情報は一切確認できていません。これだけ情報が出てこない代表者というのは、通常の事業者では考えにくい状況です。
すでに支払ってしまった場合、返金は可能ですか?
勧誘の経緯や契約内容によって異なりますが、断定的判断の提供や不実告知、クーリング・オフ妨害などが認められれば、契約の取り消しと返金が可能なケースがあります。早めに消費生活センターや弁護士・司法書士に相談してください。時間が経つほど返金は難しくなる傾向にあります。
クーリング・オフはできますか?
電話勧誘販売や訪問販売に該当する場合、書面受領から8日以内ならクーリング・オフが可能です。業者がクーリング・オフを拒否したり、妨害したりした場合は、その期間は延長されます。判断が難しい場合は専門家に確認しましょう。
株式会社blueに関連会社はありますか?
調査サイトの一部では、株式会社blueは大原哲男氏が運営するとされる株式会社ワイズ・株式会社インターと類似の手口・導線を持つ関連会社ではないかという指摘がされています。この点については現時点で確定的な情報はありませんが、参考情報として注意しておくとよいでしょう。
まとめ:株式会社blueはやばい、関わらないのが最善の判断
株式会社blue(代表:中原徹)について、本記事で確認した「やばい」と言われる理由をまとめると以下のとおりです。
・設立わずか1年程度の新しい会社で、所在地は浅草の1Rマンション
・代表者の個人情報がほとんど開示されていない
・「15分で1万円」「月60万円」など根拠のない誇大広告
・内容を伏せたまま1,000円のワークガイドを購入させる
・電話勧誘で14万円〜279万円のサポートプラン、400万円のAIツールを販売
・消費者金融からの借入を指示する事例が多数報告
・AnyDeskで画面共有を強要し、借入申請の改ざんを指示するケースも
・「稼げた」というポジティブな口コミがほぼ存在しない
・消費者庁が注意喚起している悪質副業の典型的手口と一致
これらを総合的に判断すると、株式会社blueの副業は、参加することで稼げる可能性よりも、金銭的・法的・精神的なリスクのほうが圧倒的に大きいと言わざるを得ません。
「楽して稼げる」「スマホだけでOK」という甘い言葉の裏には、必ず何らかの仕組みがあります。本当に簡単に大金が稼げる方法があるなら、わざわざ広告を出して見知らぬ人に教える必要はありません。
もしこの記事を読んでいる方が、まだ登録していない段階であれば、絶対にLINE登録・ワークガイド購入をしないでください。すでに登録・支払いしてしまった方は、これ以上の被害を防ぐためにも、本記事で紹介した対処法を一日でも早く実行することを強くおすすめします。
少しでも「怪しい」「やばいかも」と感じたら、その直感を信じて立ち止まることが、自分と家族の生活を守る一番の方法です。

