ドテラは怪しいの?

「ドテラ 怪しい」と検索して、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。友人や知人からアロマオイルをすすめられて、「なんだか怪しい…」「これってマルチ商法?」と不安になった方もいるはずです。

結論からお伝えすると、ドテラ(doTERRA)の会社や仕組みそのものは違法ではありません。ただし、関わり方によっては金銭トラブルや人間関係のトラブルにつながるケースもあるため、注意が必要です。

この記事では、ドテラが「怪しい」「やばい」と言われる理由と、勧誘されたときに後悔しないための注意点を、わかりやすく解説します。

ドテラが「怪しい」「やばい」と言われる5つの理由

まずは、なぜドテラが怪しいと言われるのか、その理由を整理してみましょう。理由は大きく分けて5つあります。

1. ネットワークビジネス(MLM)で売られているから

ドテラは、お店ではなく「会員が人に紹介して売る」という販売方法をとっています。これはMLM(マルチレベルマーケティング)、いわゆるネットワークビジネスと呼ばれる仕組みです。日本ではこの販売方法に良くないイメージを持つ人が多く、それが「怪しい」と感じる一番の理由になっています。

2. 勧誘がしつこいと感じる人がいるから

「最初はオイルの話だったのに、気づいたらビジネス(会員になる話)に変わっていた」という声は少なくありません。会員は人を紹介すると報酬が入る仕組みのため、どうしても勧誘に熱が入りやすく、それを「しつこい」「押し売りっぽい」と感じる人がいます。

3. 製品の値段が高めだから

ドテラの精油は、ドラッグストアなどで売っている一般的なアロマオイルに比べて値段が高めです。品質へのこだわりがある一方で、「高すぎて逆に怪しい」と感じる原因にもなっています。

4. 「体に良い」「飲める」など健康の話が出るから

「体に良い」「これを使えば調子が良くなる」といった健康に関する説明をされることがあります。しかし精油は医薬品(くすり)ではありません。病気が治るかのような説明には注意が必要です。

5. ネット上にネガティブな口コミがあるから

検索すると「ドテラ 怪しい」「ドテラ やばい」といったキーワードが出てきたり、勧誘で嫌な思いをした人の体験談が見つかったりします。こうした情報を見て、不安に感じる人が増えています。

そもそもドテラは違法なの?「MLM」と「ねずみ講」の違い

「怪しい=違法」と思われがちですが、ここは正しく区別しておきましょう。

ドテラが採用しているMLM(ネットワークビジネス)は、商品の販売を目的としたビジネスで、法律で認められた合法的な販売方法です。一方、よく混同される「ねずみ講」は、商品がなくお金のやり取りだけを目的とするもので、法律で全面的に禁止されています。この2つはまったくの別物です。

つまりドテラ自体は違法ではありません。ただし、MLMは法律(特定商取引法の「連鎖販売取引」)で細かくルールが決められており、勧誘の仕方によっては違反になることもあります。だからこそ、関わる側も注意点を知っておくことが大切です。

ドテラと関わるときに注意したい4つのポイント

製品を使うだけ、あるいは会員になるかどうかを考えている場合、次の4つは必ずチェックしておきましょう。

毎月の定期購入(LRP)を続けられるか

会員になると、毎月一定額の定期購入をすすめられることがあります。ポイント還元などのメリットがある一方で、無理に続けると家計の負担になります。「自分が本当に使う分だけか」を冷静に考えましょう。

「稼げる」という話をうのみにしない

「副業になる」「紹介すれば稼げる」と言われても、多くの人は思ったように稼げないのが現実です。後から参加するほど人を集めるのは難しくなります。借金をしてまで商品を購入するのは絶対に避けてください。

健康・効果の説明には注意する

「この精油で病気が良くなる」といった説明は、薬機法(くすりに関する法律)に触れる可能性があります。精油はあくまでリラックスや香りを楽しむためのものと考え、健康効果を強調されたら一歩引いて受け止めましょう。

精油を安易に「飲む」のはやめる

一部で「飲める」とすすめられることがありますが、精油は刺激が強く、飲用には危険が伴う場合があります。日本のアロマ関連団体も飲用は推奨していません。自己判断で口にするのは避けましょう。

しつこく勧誘されたときの上手な断り方

断るのが苦手な人ほど、ずるずると話を聞いてしまいがちです。次のように、シンプルにきっぱり伝えるのが一番効果的です。

「今は必要ないので大丈夫です」「金銭的に余裕がないのでやめておきます」「ネットワークビジネスには関わらないと決めています」など、理由を細かく説明せず、短く言い切るのがコツです。相手も商品の良し悪しではなく、あなたの意思を尊重するべき立場です。

もし契約してしまったら?クーリングオフと相談窓口

勢いで契約してしまっても、あきらめる必要はありません。ドテラのようなMLM(連鎖販売取引)には、消費者を守るルールがあります。

契約に関する書面を受け取った日から数えて20日以内であれば、書面や電子メールなどで「クーリングオフ(無条件での契約解除)」ができます。また、20日を過ぎても「中途解約」できる制度があります。事実と違う説明をされたり、おどされたりしてクーリングオフできなかった場合は、20日を過ぎても解除できることがあります。

少しでも不安があれば、一人で悩まず、消費者ホットライン「188(いやや!)」に電話して、お近くの消費生活センターに相談してください。無料で相談に乗ってもらえます。

まとめ:ドテラは「怪しい」より「正しく知る」が大切

ドテラは違法な会社ではなく、製品を気に入って使っている人も多くいます。一方で、ネットワークビジネスという仕組みや勧誘の仕方が原因で、「怪しい」「やばい」と言われているのも事実です。

大切なのは、必要以上に怖がることでも、うのみにすることでもなく、正しく理解して自分にとって心地よい距離感を保つことです。少しでも「おかしいな」と感じたら、契約を急がず、まわりや専門の窓口に相談してから判断しましょう。

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